2013年5月アーカイブ

かすれていて文字が見にくいので申し訳ないですがこの構造用合板は
東北地震の被災地で被害を受けた石巻で製造された物です。
地震が起きた当初は合板類などの材料不足で供給が間に合わずに苦労しました。
今はこのように材料が間に合って使えるのも復興に向かって少しずづ進んでいると実感できました。
構造用合板
床下の下地材です。基礎の上に乗らない部分は写真のような部材を使って荷重を受けます。
この部材を鋼製束と言って今の木造住宅ではよく使われている物です。
ネジ方式になっていてミリ単位の調整が可能です。
その横には土間コンクリートにネジを打ち込んで浮き上がりを抑えています。
床の浮き上がり防止に(中津川市の家)
ネジを止めるには昨日紹介したバネ付きの座金を使用して浮き上がりを防止しています。
全ネジ
鋼製束のコンクリート接地部分には専用の接着材を使い浮き上がりを防止します。
アプリボンド
鋼製束を使うことによって仕事の精度が上がり時間の短縮にもなっています。

無垢の材料を使うために湿度によって材料が膨らんだり縮んだりしたりすることがあります。
構造材などの接合加工部などボルトを使って固定しますが時間が経てば緩んできてしまうことがあります。
バネ付き座金02
そこでこのような事を少しでも防ぐためにナットを締める際に座金にバネ付いた物を使用します。
左が普通の物で右がバネ付きの座金です。ここの現場では約600枚使いました。
少しの気遣いが家を長持ちさせてくれると感じています。
バネ付き座金

今回は現場の紹介ではなくて
自宅をリフォームした際にデザインして作成してもらった3本引き戸を紹介します。

幅2700mmの所に3本で作ってもらいました。材種は官材のひのきでガラスを使わないように
最高部分はプラスチックの割れにくい素材を使用しています。
子供が小さいので万が一のことを考えました。
桧の引戸
3本引き戸なので開ければ開口が広く取れて開放感もあります。
3本引き戸

先日の25日に上棟式を行いました。
近所や親類の方からお祝いを沢山頂いたので飾らさせていただきました。
お供え
上棟式のお供え物です。
お供え02
餅投げを行いました。
最近では餅投げを行う事は少なくなってきていますが
お施主さんの希望で執り行うことに決めました。
餅投げ
近所の方々が集まってくれて拾って頂きました。
餅投げ02
餅投げ終了後の様子です。
お手伝いに来て頂いた大工さんの後ろ姿との一枚です。
お陰さまで形にすることが出来ました。
建前06.jpg
これから本格的な大工工事に入って行きます。

5月24日。建て方作業の一日目です。2階建て、床面積48坪の木造住宅です。
建前02
クレーンで順番に組み上げて行っています。
建前04
クレーンのオペレータの方も慎重に作業してくれています。
運転操作の善し悪しで一日の作業進歩が決まると言っていいほど重要な役目です。
この方は素晴らしい技術の持ち主で安心して任せられます。
クレーン
予定通り二階の屋根まで作業が進みました。天候に恵まれたのと応援の大工さんのおかげです。
次回は2日目の様子です。
建前05

自分の一番好きな瞬間を写真に抑えて見ました。
快晴の空に材料が吊り上げられていくのが何とも言えない感じです。
建前01.jpg

前は建て方といえば必ず雨が降って雨男と呼ばれていましたが
返上できるくらいに快晴でした。
建前02
次回に詳しく工事の様子を報告します。

中津川市内での新築住宅の工事の様子です。

いよいよ現場での木工事に取り掛かりました。
先ずは土台伏せ工事からです。
基礎工事
基礎の基準の墨を打ちアンカーボルトの位置を出します。
基礎工事,北原建築
土台を場所に配置させてます。
土台は地域材の東濃桧の120mm角を使っています。
奥に写っているのは久しぶりに現場作業に手伝いに来てくれた親方(父)72歳です。
写真ばっかり撮ってるなと注意されてしまいました。
土台伏せ
建て方の準備が整いました。
夢を形にしていく工事に関われる事に感謝です。
土台伏せ

材料を搬入しました。
敷地の条件も良いのでユニックを横付けして材料を下ろすことができます。
材料は体積で表すことが多いので体積で表現すると約20㎥あります。
柱の数は約100本、梁や桁は約150本、その他にも材料が有りますが
すべてが意味のある大事な材です。
無事に組み上げることが出来る様に慎重に作業していきます。
搬入

今日から材料の運搬の開始です。
週末の建て方工事に向けて現場での作業が多くなってきます。
先ずは土台を伏せる作業から開始します。

運搬
一階の柱と土台を積んでいます。
ほかの材料は業者さんに依頼しています。
最近、ここに書く事が多いのですが木造住宅を主として建築している自分にとっては
有効に活用できる制度だと感じています。
要は建築する床面積に対して構造材の体積を基準以上に満たせば30万ポイントを付与される。
30万ポイントは現金ではなくて地域振興券や地域の特産物に還元されたり
半分を上限に木を使う追加工事費に充てる事ができたりと
自分が今までやってきた事に補助金的な制度が利用出来る事はありがたいです。
ちなみに内外装材で指定する板材を使った床や壁にも天井にも内装用のポイントとして別枠で30万ポイントが付与されます。
リフォームにも適用される事が出来ますので是非とも利用したい制度です。

木材利用ポイント

毎月第一、第三土曜日に開催されている木材センターの市に行ってきました。
今回の目的は最近の円高の影響で材料単価にも影響が出始めたと聞いたので
その傾向を知る為に仕入れよりも価格変化を見るためです。
実際は国産材はそれ程の影響がなく感じましたが
外国産材、合板類は一時期と思えば値段は明らかに上昇傾向に有りました。
今回の建物に関しては事前に仕入れを済ませ材料が揃えてあったので影響は少ないですが
これからも敏感に情報を感じて動いていかないといけないなと感じました。
東濃桧
東濃桧の柱120mm角が数多く並んでいます。
昨日は地元の町を流れる付知川の鮎の友釣りの解禁日でした。
全国的に見てもこの時期の解禁は早い方で待ちかねた釣り師が多く訪れていました。
車のナンバーを見ると地元はもちろん、関東や関西ナンバーの車も多く見られ
前日からの場所取りの為にテントを貼って泊まる人もいました。
他所から人が来てくれることは有り難い事なので
これを利用した街の観光の活性化を商工会青年部で話して行きたいと思っています。

付知川
画像はあえて人の少ない奥の方、付知峡に近い所で撮ってきました。



 中津川市での新築住宅を建てていく様子です。

屋根材の垂木を工場で加工します。
材種は桧、大きさは60mm角、芯付き材を使います。
60角桧垂木
芯付き材とは画像の用に年輪を中心に残してある事を言い強度が高いと言われています。
少しワレがあるのは乾燥しているしる証拠です。

60角桧垂木2
釘打ちが容易に出来るようにと割れ防止の為に下穴を開けておきます。
長さも切って決めておけば現場での作業がスムーズですので加工してます。

中津川市内での新築住宅の様子です。

すべての材料が揃ったのでプレカット工場に搬入しました。
今回の構造材はオール国産材を使用して造ります。
柱、土台は地域材の東濃ヒノキの120角
桧柱土台120角
梁、桁などの横架材は杉材を使って行きます。
杉、構造材、国産材
国産材を利用した住宅に付与される木材利用ポイントの申請を見据えた取り組みの一環です。


物干し台を倉庫の壁面に取り付けました。
普通は物干し台といえば金属製を思い浮かべるのが普通だと思いますが
壁面との一体性と木へのこだわりがあったために木製で作って欲しいとの依頼がありました。
木を好んで愛してくれる方なので何とかしたいと既製品を参考に作らさせて頂きました。
色んなことに挑戦させて貰っています。
monohosi.jpg

お父さんばっかり釣りに行ってずるいと子供達によく言われているので
嫁さんの実家の管理する農業用溜池に行ってきました。
山の中のひっそりとした場所。
なぜか外来魚しかいないのが寂しいのですが
釣ることを楽しみに目的としていたので良しとします。
ミミズを餌に入れてやれば入れ食い状態。
魚釣り
魚が触れない娘も楽しんでました。
魚釣り2
自分の道具を持たずにサポートに専念しました。
一緒に過ごせる機会が最近は少なかったので楽しむ姿を微笑ましく思いました。
今度は海に行きたいと行ってましたので夏に一緒に行きたいと思います。
ちなみに一番下の娘はすぐに飽きて帰って行きました。


中津川市内で新築工事をしていく様子です

地盤調査も無事に問題なく終わり基礎工事にかかりました。
基礎工事の工程は天候に左右される事が多くある程度の余裕のある工程を組まないと
後の工事に影響が出ます。
幸い天候にも恵まれ予定以上に進める事が出来ています。
入梅前に建て方を済ませる予定でいますので有り難く感じます。
基礎工事,北原建築

中津川市内で新築工事をしていく様子です

少し間が空いてしまいましたが無事に地鎮祭も終わりすぐに地盤調査にかかります。
調査方法はスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。
事前に考察で地盤改良の処置は不要になることが予想されていたのですが
調査を行いデータでの確認がないと不安でしたので実行しました。
P4170181.jpg

調査は建築予定の建物の4隅と真ん中の計5箇所で行います。
機械の心臓部でここからデータが出てきます。
P4170180.jpg
P4170179.jpg
地盤改良が必要な可能性はゼロではなかったために
そのための予算も考えていたのですが
事前の考察通りに強固な地盤で改良工事の必要がないという報告書を受け取りました。
予算、工程的にも余裕ができ一安心です。
次は基礎工事にかかります。

関市洞戸地区でのリフォーム工事の事例です。


長さが8mの棚が完成しました。
奥行は45cm。高さは窓や位置や収納する物によって変えてあります。
まだ片付け途中なので全体に物は収まってはないのですが
これだけあればかなりの収納力です。
P5020186.jpg空間を利用した収納力の高さを実感しました。
P5020190.jpg
関市洞戸地区でのリフォーム工事の事例です。

 母屋の隣に倉庫があるのですが棚が少ないので上手く物が片付けられない状況になっています。
P4250165.jpg
できる限り棚を沢山作って欲しいとの依頼でしたので
入れる物の大きさ、窓の箇所を考慮して高さを決めていきます。

P4250172.jpg
現場加工よりも工場での加工の方が仕事が早いので
寸法を取って工場で加工、現地で組立の段取りで施工します。
施工状況は後日アップします。

関市洞戸地区でのリフォーム工事の事例です。

玄関ホールの床も汚れが目立つようになりました。
話を来てみると対応していない種類のワックスを使ってしまった為に
黒い汚れが目立つようになってしまいました。
この場所も表面だけの痛みですので
貼りかぶせの施工方法で対応します。
P4300169.jpg
玄関框も貼りかぶせて綺麗になりました。
P5020200.jpg
式台も同じように施工して綺麗になっています。

P5020192.jpg
関市洞戸地区でのリフォーム工事の事例です。

先ずはダイニングの床の張替えです。
床自体はしっかりして床鳴りなどはしないのですが表面の汚れが目立ってきました。
P4250175.jpg
下地はしっかりしていますのでその上に貼り増しをします。
今回は明るい色の木目を採用しました。
この床材、坪単価が3万円代と高価なので施工にもかなり気を使いますし
硬度が高いので丸鋸の刃がすぐに切れなくなってしまいます。
それだけ表面がしっかりしている証拠だと思います。
朝から施工して夕飯の準備に間に合うように施工できました。
次は玄関ホールの床の張替えです。
P4250179.jpg

関市洞戸地区でのリフォーム工事の事例です。

今年の年賀状に家の事に付いて相談がありますの文面からの始まりでした。
実はこの建物、自分がまだ学生の頃、父がお世話させていただいた建物です。
早速電話をして伺い話をさせて頂き今回もお世話になることになりました。

地図を頼りに行きましたが建物を見て直感でこの家だとわかりました。
玄関入母屋、切妻の和風瓦の葺き方など特徴があります。
先ずは床の張替え工事から施工します。
よろしくお願いします。
P5020223.jpg

毎年5月3日から5日の3日間に中津川市付知町の道の駅花街道付知で行われる木に関する業者さんが集まって行うイベントです。
内容の詳しい説明はつけち森林の市のHPで確認してください。
森林の市と書いて"もりのいち"と呼んでいます。
中津川北商工会青年部付知支部では建築PR委員会を立ち上げ地場産業である木造建築のPR活動を行っています。
その様子をレポートしたいと思います

ベンチコンテスト
地元の木工屋さんたちが座るをテーマに自由に製作。
来場者の方に投票していただきグランプリを決めています。
グランプリ作品の写真が取れてなかったのが残念でした。
DSC_0001.jpg
グルメストリート。
地元飲食店組合の方々の協力で食欲を満たしてくれます。
DSC_0028.jpg
3日目のメインイベント。
木造家屋の建て方実演をした建物の屋根からの餅投げ。
なんと特別ゲストとして中津川市の青山市長さんが参加して木造住宅をPRしていただきました
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DSC_0013.jpg
これをもって3日間のイベントの終了。
その日のうちに片付けです。
行く末を見守る男。
DSC_0025-(2).jpg
付知Ginza会のメンバーさんたちにも手伝っていただきスムーズに片付けが出来ました。
材料の担ぎ方が少々ぎこちないですが,,,,
同じ青年部の仲間ですのでこれからの付知を盛り上げて行きたいです。
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毎年5月3日から5日の3日間に中津川市付知町の道の駅花街道付知で行われる木に関する業者さんが集まって行うイベントです。
内容の詳しい説明はつけち森林の市のHPで確認してください。
森林の市と書いて"もりのいち"と呼んでいます。
中津川北商工会青年部付知支部では建築PR委員会を立ち上げ地場産業である木造建築のPR活動を行っています。
その様子をレポートしたいと思います

2日目も快晴の空の下、賑わいを見せています。
DSC_0026.jpg
少し気温が低くても日差しが強いので体感温度は高めで
かき氷が売れています。
DSC_0029.jpg
木っ端を使っての玩具作り。
子供たちには大盛況。
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2日目のメインのイベント繋がるベンチ。通称ツナベン。
会場のセンターをベンチで繋げていきます。
DSC_0049.jpg
イベントを盛り上げるために岐阜FMのパーソナリティの3人がお手伝いに来てくれました。
さすがに喋りのプロの方々でテンポよく進めていただきます。
DSC_0036.gif志津利弘さん率いる涙腺系ロックバンド、the Canadian Clubのライブ。
流石にNHKの音楽番組Uta-Tube で2012年度グランプリに輝いたバンド。
お客さんの反応がすごかったです。
DSC_0074.jpgベンチを繋げ終わった状態です。
全部で約240個のベンチ。長さ約144mのベンチが出来ました。
DSC_0073.jpg
ベンチを購入して協力して頂いた方々で記念撮影をしました。
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毎年5月3日から5日の3日間に中津川市付知町の道の駅花街道付知で行われる木に関する業者さんが集まって行うイベントです。
内容の詳しい説明はつけち森林の市のHPで確認してください。
森林の市と書いて"もりのいち"と呼んでいます。
中津川北商工会青年部付知支部では建築PR委員会を立ち上げ地場産業である木造建築のPR活動を行っています。
昨日から始まっていますのでその様子をレポートしたいと思います

開会式から木遣音頭保存会の方々。
伊勢神宮の式年遷宮の御用材を運ぶ時に歌う音頭。
なんと付知の奥山には神宮備林と言われる伊勢神宮の式年遷宮の時に使われる材料を切り出す国有林があります。
7年前(6年前かも)に柱材が切り出され奉納された時には街を上げてのイベントを行いました。
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天候に恵まれて人手も好調に感じます。
P5030169.gif

各ブースではテーブル用の板材やベンチの材料、木製品など木に関する物なら何でもといった感じであります。
P5030166.jpg
自分たちの担当、建て方実演。
14坪の木造家屋の建て方工事を実際に会場で行います。
この建てた建物を実際に見ていただき構造材とその加工代を入札形式で販売もします。
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ベンチをつなげてなんかだぁーっと
そんなコンセプトで始まった繋がるベンチ、略してツナベン。
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今日、4日目の予定
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自分も会場にいますので是非お越し下さい。
中津川市内で新築工事をしていく様子です

先ずは地盤に段差の解消と石積が壊れているのでL型擁壁に変更します。
この工事はお施主さんの知り合いの方の業者さんにお願いしました。
P4170175.jpg
ベースのコンクリートを打設して配置します。
P4170182.jpg
高さが2mの物をLの字で5箇所に並べます。
水平、垂直を確認しながら施工していきます。

P4170177.jpg
3日後に確認に行った所、綺麗に収まっていました。
P4270205.jpgP4270204.gif
これで崩れる心配も無くなり隣地への影響も無くなりました。
次は基礎工事にかかります。
P4270206.jpg

中津川市内で新築工事をしていく様子です。

解体工事が無事に終わり予定通りに終わりました。
次は地鎮祭を執り行います。
地元の神社の神主さんに依頼をするのが良いと思ってますので日程の調整を早目に済ませて起きます。
準備を施主さんとともに行っています。
IMG_0385.jpg地鎮祭には必ず立ち会って来ていますが
神主さんによってお供え物やお祓いの仕方が異なるので事前に確認しておきます。
すこし笑い話になりますが、
ある現場で地鎮祭の最中に雲行きが怪しくなってきた時に神主さんが一言
少し省略しましょう
それでも工事は無事に進み完成しました。
今回は天気もよくしっかりと祈祷していただきました。
工事が無事に進めていくことが出来る様に祈願していただきました。
IMG_0386.jpg
中津川市内で新築工事をしていく様子です。

内部の建具や畳などはあらかじめ片付けて有りました。
隣地との距離が近かった箇所は手作業で解体をしてから重機での解体になります。
古い建物で築約120年。やはり基礎や壁が少ない分、アッという間に壊れて行きました。
あと天候は湿らす程度の雨が降り埃を抑えてくれたのでタイミングが良かったです。
IMG_0346.jpg敷地に余裕があるのは作業効率が上がります。
P4110290.jpg
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