2013年7月アーカイブ

先に2階の大工工事が完了しました。
2階は12帖、8帖の洋室、4帖の納戸、WCの各部屋があります。
2階洋室.jpg
隣家との窓の位置が重なってしまうために高い位置に内倒しの窓を設置。
ガラスもスリガラス。プライベートに配慮しています。
2階洋室2.jpg
順調に進んでいます。

断熱性の高いガラスを採用しているのは以前書いたのですが今回は枠について書いてみたいと思います。
一般の窓ガラスの枠はアルミを採用していることが多いと思います。ですが熱伝導率が高い素材ですので
温度の違いで結露が起こりやすくなります。
熱伝導率を低くしてやれば結露は起こりにくくなる事に特化したのが樹脂を枠に採用したこのタイプの窓ガラスです。
詳しくはメーカーHPで確認していただければと思います。
シンフォニー.jpg
窓の結露の相談をされてこのことを伝えると知らなかったと言われる方が多いと感じます。
少しでも伝えられたらと思いました。

この工事は付知の三浦鐵工さんから木工事を請負して施工している現場です。
設計上、洗面脱衣室の中に収納スペースを設けるのは不可能でしたので壁面に埋め込みました。大きさは幅400縦1000奥行150。
小さなスペースですがシャンプーなどの小物を入れるのには十分なスペースです。棚板は可動式で好きな大きさに変えられます。
洗面収納.jpg
もちろん扉を付けて目隠しにします。
壁収納.jpg
この工事は付知の三浦鐵工さんから木工事を請負して施工している現場です。
キッチンの撤去をします。分別して廃棄しなければいけないので一つ一つ取り除いて行きます。
特にキッチンは金物、木,プラスチックと色んな素材で作られているので仕分けが大変です。
解体前DK1.jpg

キッチンの撤去後、壁のタイルを剥がします。
下地が合板でしたので接着力が高くハンマーで叩いても剥がれてこないので機械を使って剥がしています。
手作業の解体工事なので労力と時間はかかってはしまいますがやるべきことはしっかりとやります。
IMG_0999.jpg
まだまだ解体工事は続きます。

改装前の様子です。
この位置から増築して洗面脱衣室、浴室を作りました。改装前は本宅と離れを繋ぐ渡り廊下です。
内部.jpg
改装後。
洗面脱衣室の入口になりました。窓がなくなり暗くなってしまいましたが奥の部屋もリフォームして
明るさを確保しようと考えています。
脱衣室入口.jpg


不足していた外壁材が搬入されたので施工しました。
なぜか外壁を施工する日だけ暑い日で工事を行った5日間とも最高気温が35度を超えました。
次第に暑さに慣れてきて体もスムーズに」動いてくれました。
シートで覆ってある部分はベランダで貼ってあるサイディングも変えてあります。
公開はあとの楽しみということでお願いします。
外観2.jpg
裏からの感じです。材は16mmの厚みの物を金物引っ掛け施工してあります。
外観3.jpg

カウンターの穴を開けたところに洗面ボールを仮置きして配管の位置、壁までの距離を確認です。
この段階でしっかりと位置を決めないと壁が出来てからでは施工が難しくなるためです。
手洗器の大きさは直径300mm、岐阜県土岐市の織部焼の手洗器です。
大手メーカーからの定価では10数万円となっていますが窯元さんから直接仕入れることができるのでお値打ちに購入できます。
WC手洗い2.jpg                                                         周りに腰板と壁が出来てきたらこのようになります。
岐阜県のヒノキと焼き物がコラボレーション。ピッタリだと思います。
カウンターが完成し手洗器をおいた時にうまくいったのでこの画像をいち早く
木の事を好きな友人に画像を送ったら ハイカラです とお褒めの言葉をいただきました。
あとの悩みは水栓カランをどの様な物にするかを検討中です。
手洗いカウンタ-6.jpg
順調に工事が進んで行きます。

トイレの大きさは1365*1820。手洗いカウンターの奥行は400。十分なスペースが確保できます。
横から見た感じです。全面にRの曲線を付けました。
wc手洗い4.jpg

作成途中の一枚。天板は桧の105*30を張り合わせ材を自分で作成しました。
穴の空いた位置に洗面ボールを埋め込みます。下部は4本引き戸にして収納になります。
wc手洗い3.jpg
次回は全体を造った様子がアップできたらと思います。


この工事は付知の三浦鐵工さんから木工事を請負して施工している現場です。
先ずは浴室が完成しました。
既設の屋根との取り合いが難しかったのですが何とか無事に収める事が出来ました。
浴室のサッシは可動式目隠ルーバーを付け昼間の日差しを取り込めるようにしてあります。
増築後
久しぶりに灯油の給湯器を見ました。
最近はオール電化の波に押され気味ですが灯油の給湯器も小型、省エネになってきているんだなと感じました。
外見完成.jpg
これから第2期の工事に入って行きます。

床の間が形になりました。
床の間には大事な書やツボなどを飾っておくイメージがあると思いますが武士時代の名残があり
豊臣秀吉が床の間に座ったことから大切な場所とされてきたと聞いたことがあります。
例えば床の間の和室の天井の向きについてですが目透天帖なら木目を平行に
竿天井の場合なら竿を床の間の向きに平行にしないと
床刺しと言って床の間に槍を向けているという意味になって演技が悪いと言われています。
畳の縁にも同じようなことが言われています。
床の間4.jpg
建築に関わる色んな伝えも勉強して行きたいと思います。
2階の階段ホールの1mの高さの腰壁に壁面収納を作りました。
書物を収納するための本棚スペースです。奥行約120mm、幅は600mmです。
階段腰壁1.jpg
全体に見るとこのようなかんじに。
壁、収納、壁、収納、壁とバランスを見て2箇所配置です。
階段腰壁2.jpg

床の間の床が出来ました。
床の間2.jpg
無垢材の一枚板をとも考えていたのですが材料の都合がつかないのと予算的なこともありましたので合板仕様です。
框は黒檀の貼り、床板はケヤキの貼りを使用です。
床の間1.jpg
今は床の間の書式も変わってきて自由にデザインされるようになってきました。
次回は壁ができて形になった様子が書けると良いなと感じます。


この場所に床の間と仏間を造ります。まずは床柱を立てます。
床の間3.jpg
床柱は京都北山産、絞り丸太。丸太なのでほとんどが手作業の仕事になります。
直角の墨を出すのにも一苦労です。
切断した両小口に水平,直角の隅を出します。
床柱小口.jpg
両小口の線を結んで指矩をあてて墨付けをして真っ直ぐ切ります。
床柱4.jpg
両端をまっすぐに切ってうまく建てることが出来ました。
床柱2.jpg
次回に床の間を造った様子をアップします。

とりあえず第一便で入れた外壁のサインディグが全て貼れました。
少し少なくして入れておいたほう有利だと考えます。
あとの処分に労力と手間がかかってしまい割高になってします。

外観11.jpg
3日間で約120枚貼りました。とにかく暑くて道具なども触ると握れないくらいの暑さです。
足場の鋼管が熱くなりすぎて握ることが厳しい箇所もありました。
この日の最高気温は35度。容赦なく日が降り注ぎますが外壁作業のスタートです。
外壁作業は自社施工で行います。
外壁材はサイディング、金物引っ掛け施工で行います。
1枚の大きさは3030mm*455mm*16mm 重さは1枚約24kg。
これを持って足場の昇降をするのはかなりの体力を使います。
サイディング1.jpg
外壁材の全体の発注枚数は146枚。とりあえず120枚が納品されたので作業にかかります。
熱中症に注意しながらの作業になります。
外観12.jpg


木材利用ポイントを申請するにあたり規格の書式を使った案内を設置するように義務付けられています。
書式をダウンロードして何処にどのような部材を使用しているかを表示します。
本格的な看板を作って表示しようとは思ったのですが1年間の期間限定の政策のために
そこにお金をかけるのはと躊躇してしまいました。
木材利用ポイント看板.jpg
看板と全体写真を申請書類に添付する必要があります。
洋風の玄関庇を作っています。
外壁工事の施行日の目処がついたために少し遅めでは有りますが組み上げていきました。
横幅は3000mm 軒の出は1600mm 勾配は2/10
全体に薄くシャープな線になるように心がけて見ました。
玄関庇.jpg
板金工事で軒先、屋根を仕上げて行きます。
現在行っている中津川市の家は床の間があります。
最近では床の間のある家は珍しくなってきた気がしますし形式にとらわれない自由な形が多いと感じます。
床の間といえば床柱。京都北山の絞り丸太を採用しました。
丸太の加工は墨付けをするだけでも手間が掛かりほとんどが電動工具を使えない手加工での仕事になります。
大した腕はないのですが腕の見せ所です。
絞り床柱.jpg
工場でキズや割れが無いかのチェックをしてから現場搬入です。
 自宅と工場は同じ敷地にあるために子供たちがよくあそびにきます。
お気に入りは天帖クレーンでブランコをして遊ぶこと。危険ではあるとわかってはいますがあえて注意はせず
自分達で考えて見守っています。二人で協力してリモコンを取っているところです。
工場
最近はのこぎりに興味を持ち始めたので使い方を少しだけ教えてあげました。
最近の子供達には危ないというだけで何もさせずに過ごしてしまうというのが自分はおかしいと思っていますので
危険な物や危ない場所も(屋根の上など)一緒に使ったり行ったりして危なさを経験して理解して欲しいと感じます。
IMG_0889[1].jpg
うまく切れないので違うのこぎりに変えると言って取りに行きました。
IMG_0890[1].jpg

先日仕事でお邪魔せせていただいた家に面白い工夫をしたよしずの使い方があったので紹介したいと思います。
家の東側にポリカ波板の庇が施工してあるのです。ですがポリカは透明で遮光性も低いために夏の直射日光は遮ることは難しいです。直射日光を遮りたいとのことで屋根の上によしずを乗せているのは
何度か見たことがあったのですが垂木の間に空間を作りそこの乗せておくという新しいパターンの使い方を見ました。
これなら雨に濡れてよしずが痛むのを防いでくれるし見た目もキレイになるなと感心しました。
よしず1.jpg
明るさも損なわれず、暑さも凌げる。よしずも長持ちする。良いことばかりだなと感じました。
この下でゆっくりをお茶を頂きました。
よしず.jpg

先ずは浴室と脱衣室を造ります。
完成後に中の工事に入って行き今まであった浴室と脱衣室を解体し居室にします。

先日も紹介したのですがこの場所に立てます
木材利用ポイント
コンクリートを撤去して基礎工事にかかります。
基礎工事.jpg
解体工事を進めながら建て方も同時に行います。当日は生憎の雨でしたがシートで養生をして行いまいした。
建て方.jpg
翌日には梅雨明けの発表があり瓦工事も無事に終わりユニットバスも設置されました。
K邸外観1
次は内装工事に取り掛かります。

4月の認定業者の申請を行い先日ようやく登録業者に認定されました。
木材利用ポイントの詳しくはこちらから確認してください。
木材利用ぽいんと.jpg
利用ポイントの施工基準に則って認定された材を使用しています。
梁は県産材の杉,柱も県産材のヒノキをとオール国産材を使用です。
2F.jpg

現在中津川市との新築現場で同時進行している付知町のリフォームしている家です。
最初の打ち合わせに来た時に撮った写真です。
先ずは母屋と離れの間に浴室と脱衣所を造ります。
子供のブランコが置いてある場所ですが屋根の収まりに頭を悩ませます。


リフォーム前
これから始まるワクワク感と上手く行くのかとの不安が混ざっていますがとにかく一生懸命仕事をさせてもらいます。
桧で組み上げたロフトに上るためのはしごです。
既製品での購入を検討していましたが部屋のイメージに合うものがなく値段も高額だったために
無垢の桧材で自分で作って見ようと思い作成しました。
最初は切ってビス止めだけなら簡単にと思ったのです使用する方の体重が標準体重のよりもかなり上なので
より頑丈に作りにとなって一段一段ホゾ加工して彫り込んで作りました。
桧のロフト梯子
納品前に塗装をかけて乾燥させています。
見えなくなく下地材の材料の中にも無節の材料が混じって入っていることがあります。
化粧材には少し木目が悪いし見えない下地材にはもったいないと迷う事があります。
なかなか使う機会がなかった取っておいたヒノキの材で縁台を作ってみました。
幅1800mm 奥行530mm 高さ360mm
塗装は植物性オイルのオスモ外部塗料を2回塗って仕上げてあります。
縁台2.jpg
縁台1.
嫁ぎ先も決まっていて先日収めてきました。
バンバンや、想像以上の出来と喜んでいただきました。

前回の続きで書かせてもらいます。
前回にも説明したとおりガラスに特殊金属を塗装した物をLOW-Eガラスと呼びます。
2重ガラスの時に使われることが多いのですがLOW-Eガラスを外か内に使うかによって用途が少し変わります。
外側に使う場合は外気温の影響をカットする役割が強くなり遮熱機能に優れます。
内側に使う場合は室温を外部に逃がしにくい断熱効果に優れています。
では両方に使えばと思われますが自分ではやったことがないのでわからないですいません。
多分、効果は大きいのかなと感じています。
LOW-Eガラスのデメリットはガラスの透明度が低くなる事と値段が高いという事だと感じます。
自分は値段以上の効果があると感じているので積極的に採用しています。
LOW-Eガラス
経済産業省が定める断熱地域区分があり地域単位でⅠからⅤまで寒暖の差によって使う断熱材の参考にされています。
数字が大きい程暖かい地域という設定です。自分の地域はどうなっているの?と思いの方はこちらから確認してみてください。
自分の住む中津川市では2つの地域設定がされていて旧中津川市、山口地区はⅣ地域、恵北地域はⅢ地域
になっています。数字が大きい程暖かい地域という設定です。
画像は外からガラスを撮影した物です。メーカー名の下にLOW-Eと書いてあるのがわかります。
これはガラスに薄く金属膜を塗装したガラスのことです。
こうすることで普通のガラスよりも断熱性能が高まるという優れもの。
LOW-Eガラス
もう少し掘り下げた事を次回にも書いてみようと思います。

まだ外壁の施工ができていないのですが、正面からの様子を撮ってみました。
これから玄関に庇をかけて外壁を施工していきます。
2階のシートが掛かっている部分はベランダで最後のここにも庇をつけます。
窓には全てシャッターを付けて台風などの暴風、防犯、寒冷時の断熱対策をしています。
外観

家を作るときの設計段階で1階と2階を繋ぐ役目の階段の位置から決めていくことが多いです。
階段の位置が家の中心なのか、もしくは隅の方に寄せるのかで間取りは大きく変化します。
中津川市の家は家の中心に近い位置に階段を持ってきて動線を考えて行きました。
階段の長さは水平方向で約3200mm。1階から2階からの床の高さが約3000mmなので勾配は45度以下にしたいと考えています。
一段の高さも200mm以下に抑えることで昇降が楽になると考えています。
階段設計段階の打ち合わせがしっかりできているので施工性が高まって順調に進んでいます。

そろそろ階段を施工しないと次の仕事が行き詰まる状態になってきました。
この時点で建て方から約1ヶ月ですので早く施工できているとは感じています。
先ずはホールと2階の階段ホールの床張りを先に済ませないと階段は施工できないので先にそちらを済ませます。
もう少しこの状態での上り下りが終わります。
階段1
明日のブログには階段が施工できた様子がアップできそうです。
設計段階で壁にとりつけたいものを決めて貰っています。
そうすることで壁材を貼る前に下地材を入れておけます。
石膏ボードだけでは利きが弱く取り付けた物によっては転落して破損なんて事になってしまいます。
画像は押し入れの下地の様子です。
棚の位置や可動棚の棚柱の位置に下地を入れて強度を確保しています。
壁下地                 事前の打ち合わせをしっかりと行っているので工事もスムーズに進行しています。
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