2014年7月アーカイブ

恵那市武並町の新築工事での様子です。

浴室の窓ガラスには外からの見えなくするガラス、ラミペーンガラスを採用しています。
ラミペーンガラスとは画像のように色の付いたガラスと言いたいところですが、そればかりではないんです。

ラミペーンガラスとは

2枚のガラスで中間膜を挟み熱圧着したガラスです。
<ラミペーン>は、一般住宅用に開発された防災ガラス。2枚のガラスを、強靱できわめて接着力の強い中間膜で挟み込み、高熱圧着したガラスで、自動車のフロントガラスにも使われています。割れても破片が飛び散らない安全なガラスです。

以上がメーカーサイトからの抜粋ですが、これの選択カラーがある物を使用しました。
西尾様 窓 ラミペーン.jpg
目隠しルーバーとの使い分けも検討しながら提案させてもらっています。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

フローリング仕上げの捨て張りは合板を使用していますが、畳仕上げの和室の下地材は無垢板を使っています。
無垢板は15mmの杉の板(乾燥材)を使用します。
無垢板の良い特性を畳仕上げの場合なら最大限に発揮できると考えているからです。
湿度の調整での伸縮性があるのでフローリング仕上げの場合は向いていないのですが
畳の場合には湿度の調整は、カビ防止になってちょうど良いので無垢板にしました。
西尾様 畳下地.jpg
あくまで個人的な考え方なのですが、こだわりだと考えてもらえれば有難いです。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

梅雨明けの朗報とともに暑い夏が本格的に始まりました。
連日、30度を超える真夏日が続いている中、屋根工事が順調に進んでいます。

和風作りの為に瓦は和瓦を採用しています。
平瓦は葺き終わり棟瓦を積み上げる作業に入っています。
西尾様 瓦2.jpg
平屋の家なので棟の長さも必然的に長くなります。
長さは約15m。直線の距離も美しくなるのが瓦の特徴です。
西尾様 瓦1.jpg
雨が降らなくて有難いのですが、逆に暑すぎて仕事ができないという状態になってしまう事もあります。
熱中症に注意しながらの作業です。

恵那市武並町の新築工事の様子です。

床の捨て貼り作業で使う構造用合板は地元中津川市加子母の工場、森の合板工場で作られています。
自宅から車で10分くらいの距離にある工場で知り合いの方も何人も勤めています。
西尾様 床 捨て貼.jpg
自分の使う量は生産された量のほんのわずかな量ですが
少しでも地域の材料を使って貢献できたらという思いで使っています。
恵那市武並町の新築工事の様子です。
昨日の続きを更新します。

45mm角のヒノキ材、通称ネタと呼ぶ材を300mm間隔で打ちます。
その間に入るように床専用の断熱材を隙間の無い様に入れて行きます。
その画像です。
西尾様 捨て貼り2 断熱.jpg
その上に捨て張り用の12mmの針葉樹合板を施工です。
西尾様 捨て貼り1.jpg
この上に仕上げ用のフローリングを施工するのですが天井を施工してからなので、しばらく先になります。
これを家全体に施工していくので少しの間は同じ作業の繰り返しになります。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

外回りがある程度出来てきた所で内部の仕事をやりやすくする為に床の下地、捨て貼りをします。
先ずは床の高さを調整して水平にしていきます。

今ではほとんどの工務店さんが採用している鋼製束と呼ばれるジャッキ式になっている部材を使います。
大引きと呼ぶ下地材に鋼製束を釘で固定してコンクリートに専用ボンドで接着します。
ここまでは土台伏せの時に作業しておいたので後は高さ調整をしてコンクリートに打ち込んだボルトで浮き上がらないように固定します。
西尾様 鋼製束.jpg
不陸の無い様にしっかりと施工して固めていきます。
次回は捨て貼りまでの様子を紹介します。
恵那市武並町の現場の様子です。

窓ガラスが入って戸締まりが出来るようになりました。
構造用合板を施工して透湿シートをはりサッシを入れました。
窓周りには雨水の侵入を防ぐために専用の防水テープを貼っています。
西尾様 窓.jpg                         上部の空間には仕上げ段階でシャッターを取り付ける空間です。
ガラスは2重ガラス、LOW-E仕様にしていますが、またの機会に詳しく説明したいと思います。

恵那市武並町での新築工事の様子です。

外壁工事も進んでいますが屋根工事も始まっています。
屋根材は和風の瓦を使用します。
総重量で約10tの重さがかかるのでそれに十分に耐えれるように構造材も大きくしています。
西尾様 瓦.jpg
S型の曲線が美しくなるように施工してもらいます。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

前回の続きで今回は施工の様子です。
耐震等級3のレベルにするために外周面に構造用合板を打ちました。
西尾様 壁合板2.jpg
納入された構造用合板は全部で55枚。
屋根の形が切り妻の場合は枚数が食い込んでくるので少し多めに注文しました。


西尾様 壁合板3.jpg
決められた施工方法、釘の大きさ、打つ間隔やめり込みの深さを注意しながら施工します。
この時の外の気温は30度超えの真夏日。
暑さに耐えての施工する日が続いています。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

耐震等級3にするために外壁面に構造用合板を施工します。
ただ打つだけではダメなので規格通りに施工します。
西尾様 壁合板.jpg
針葉樹合板の9mm*910mm*3030mmの大きさです。
製造地域は東北の地震の被害にあった石巻市。
このように東北の製品を使用することで少しでも復興に貢献できたらと考えています。
西尾様 壁合板1.jpg
施工の様子は次回に紹介します。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

建築物が地震に対してのどのくらい耐えられるかを品確法で3段階で定めています。
等級1が建築基準法で定められた条件を満たしている(震度6~7程度で倒壊、崩壊しない)
等級2がこれの1.25倍、等級3がこれの1.5倍
c等級3になるように設計事務所さんと相談をした結果、構造用合板と筋交い併用して施工していきます。。
こちらのブログでも紹介していますので参考にして下さい。
西尾様 金物.jpg
筋交い金物、柱の接合金物を計算通りに止めていきます。
次は外周りに面材となる構造用合板を打ちます。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

建築材料の分類は主に分けて構造の主となる構造材、内装の主になる内装材、
どちらにも属さないハガラ材の3種類に分かれると自分では思っています。

今回はハガラ材を収めた様子です。
建前が終わり間柱、窓台、筋交などのハガラ材を収めました。
事前に工場で加工をしてきていますので現場では切りクズなどが出ずに収めていくだけになっています。
西尾様 ハガラ材入れ.jpg
建物の裏側の様子です。
窓台、間柱などもヒノキ材を使っています。
西尾様 ハガラ材入れ2.jpg
事前に窓の大きさも決めて収まりなどをはっきりとしておくことでスムーズに進行しています。
何よりも天候が良いのでありがたいです。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

屋根の下地材の上に貼るシートには遮熱シートを張りました。
普通のアスファルトルーフィングではこの時期の天候では溶けてしまい足の裏にひっついてしまって汚れてしまうことが多いです。
このシートの場合はそういったこともなく遮熱性も高く重量も軽く施工もしやすい。
いいことずくめのシートだと自分では感じています。
ちなみに商品名はフクビ社のルーフエアテックス。
西尾様 屋根ルーフィング .jpg
一つ難点を言うとすれば値段がアスファルトルーフィングの3倍高いということ。
性能の面から見たらいたし方ないことですが,,,
恵那市武並町の現場の様子です。


西尾様 構造材 .jpg
下から見た構造材の様子です。
梁は杉、束と垂木と野地板はヒノキを使っています。
ほかに使っているハガラ材も主にヒノキを使っています。
自分は慣れてしまってあまり香りが解らないのですが、ほかの人はヒノキの良い香りはすると喜んでくれています。
恵那市武並町の現場の様子です。

台風8号の影響で日程を延期しての作業になりました。
しかし前日の天気予報では曇の予報から、当日の朝の天気予報は時々雨の予報に。
何故?と思いながらも降らないことを願って作業に取り掛かります。

午前10時の段階で梁材までは組み上がりました。
しかしこの後、昼くらいまで雨が降りやりにくい展開に。
写真を撮る余裕が無くて画像不足になってしまいました。
西尾様 建前1.jpg
小さな娘さんがてるてる坊主を作ってくれました。
これのお陰で昼からは雨が降ることなく作業が出来ました。
西尾様 建前2.jpg
日程的に1日で何とかしたかったのでみなさんに頑張っていただきました。
無事に屋根のシートまで敷くことが出来、雨が降っても少しは安心な状態になりました。
西尾様 建前3.jpg
これから本格的に工事が始まります。
恵那市武並町の現場の様子です。

土台伏せも終わり材料を運搬しました。
今回は地元、付知町の中倉製材所さんで材料を揃えて頂き運搬までして頂きました。
梁材は国産杉のKD材を使用しています。ちなみにKD材とは乾燥材の略称です。
乾燥材では無い材料はグリーン材と呼びます。
西尾様 材料運搬.jpg
KD材はグリーン材と比べて乾燥している分重量も軽く扱いです。
狂いも少ないために今ではほとんどの材料でKD材を採用しています。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

基礎工事も無事に終わり、いよいよ木工事にかかります。
先ずは土台伏せ作業から。

材料は自社のトラックで搬入です。
土台は120角のヒノキです
西尾様 土台伏5.jpg
基礎に基準の墨を出して行きます。
西尾様 土台伏4.jpg
この日は台風の来る前でフェーン現象で蒸し暑い一日。
汗だくになりながらも何とか一日で形にすることができました。
西尾様 土台伏3.jpg
上からみたらこのようになっています。
この時点で床材の受け材になる大引も施工しておきます。
西尾様 土台伏1.jpg
建前までに雨が降ることが予想されたのでホゾ穴にテープを貼って水が入るのを防ぎます。
西尾様 土台伏2.jpg

基礎工事は天候にあまり影響されることもなく無事に進んで工程通りに済ませることができました。
梅雨の時期だったので心配していたのですが作業の日以外に雨が降って作業の日は晴れてくれるというタイミング。
毎回こうであって欲しいのですが,,,,
西尾様 基礎 完成.jpg
第一段階が終了。
これから本格的に自分たちの工事の番が廻ってきました。
海の無い地域に住んでいるので釣りをするまでは聞いたこともない名前の魚がたくさんいました。
海に行くようになっていろんな魚と出会うことが多くなり、その希少価値も知るようになりました。
先週の日曜日は今までの大物狙いから高級魚狙いの釣りに絞ってレンタルボート借りて船長として七尾北湾に出撃してきました。
自分で魚探を見て反応と地形変化を探しながらの釣りで難しくもあったんですが何とか狙いの魚を釣ることができました。
穴水 釣果.jpg画像上からキジハタ、アマダイ、マダイです。
特にキジハタは市場で1キロ当たり3000円程で取引される魚で自分の住んでいる地域ではお店でも目にすることは少ないです
自分で捌いて、刺身、煮付け、唐揚げにしていただきました。予想以上の味で美味しかったです。
釣り人の特権といえばいいのでしょうか(^_^)
大きさこそは30cm位で満足できる物ではなかったので、次回に期待です。
最近の新築住宅に関しては思うことは、以前と比べて窓に雨戸の付いていない家がすごく多くなったと感じています。
付けなくなった理由を自分なりに考えて見たんですが、
ガラス自体の性能も良くなって割れにくく断熱性能も高くなった、予算的に高くついてしまう等の理由があると思います。
ですが自分が提案する中ではできるだけ採用できるように提案させてもらっています。
風に強い、防犯、断熱等メリットはたくさんあるからです。
特に台風の時にはガラスの割れを防いでくれる安心感も大きいと感じます。
予算の許す限り採用に向けた設計をしながら取り組んでいます。
台風対策.jpg写真は雨戸ですが最近ではシャッターの採用の方が高くなっています。
恵那市武並町の新築工事の様子です。

昨日の続き、ヒノキの大黒柱の加工について書いてみます。
大黒柱の大きさについては八寸角を採用した理由はやはり縁起的な意味合いが強くて末広がりの数字だからです。
建てた家がいつまでも繁盛して行って欲しいという願いを込めて仕事をしています。

荒削りが終了したので墨付け、加工です。
西尾様 大黒柱5.jpg 梁に入るように加工してます。全てが機械では無理なので手作業での仕事が多いです。西尾様 大黒柱6.jpg一番気の使う最後のカンナでの仕上げ。ヒノキの美しさが引き立つよう手で触り感覚で凹凸が無い様にします。
西尾様 大黒柱7.jpg
最後に紅白の布を巻いて完成です。西尾様 大黒柱8.jpg
建前で無事に建つ姿が楽しみです。
恵那市武並町の現場です。

久しぶりに大黒柱のある家を作ります。昔と比べて大黒柱を必要とする家が無くなったというよりかは
大黒柱の必要性が薄くなったと感じます。
理由は低価格での施工、床面積の縮小化など色々あると感じますが自分は出来るだけ使って家の中で存在感を出したいと考えます。

今回使うのは樹種はヒノキ、大きさは8寸角、メートル法で言えば240mm角の大きさです。
西尾様 大黒柱1.jpg
先ずは墨付けをするための荒削りの加工です。
西尾様 大黒柱2.jpg
ただ削るだけではなくて、直角になるように定規で確認しながら削ります。西尾様 大黒柱3.jpg荒削りが終わった段階です。木肌の美しさがこの時点でわかるようになりました。
ヒノキの良い香りも漂っていて仕事をしていても気も良く感じます。
西尾様 大黒柱4.jpg続きの作業は次回のブログで紹介します。
恵那市武並町の現場の構造材の加工はプレカット工場で行っていますので途中の工程を見学に来ました。
西尾様 プレカット3.jpg
床面積40坪の家なら一日で加工が可能な設備が整っています。
羨ましい限りの加工する機械があって加工する工程に見入ってしまいます。
西尾様 プレカット2.jpg
夕方近くに行ったんですが殆どが加工済で倉庫に保管してありました。
西尾様 プレカット1.jpg プレカット工場での加工も良いのですが忘れない程度に墨付け、手刻みもやっていかないといけないとも感じます。
前回のブログで紹介した用に武並の現場は和風作り屋根の軒の出は気が見える仕様です。
よって化粧板、いわゆる裏板と呼ばれる材料を使います。
垂木の上に打つ材料なので長さをあらかじめ切って加工します。
西尾様 裏板2.jpg
長さが同じ物はまとめて切るので普段使っている電気丸鋸よりも大きな電気丸鋸を使います。
手前のものが普段使っている60mmまで切るタイプ。
奥の物が150mmの深さまで切れるので、まとめて切るのはこちらを使います。
西尾様 裏板1.jpg
できるだけ工場で加工していくと現場での作業が楽なので出来る事はやっていきたいと考えています。
恵那市武並の現場は平屋建てで和風作りの家になります。
よって外観も木がたくさん見えるようになりますの。
軒裏と呼ばれる屋根の出の部分になる垂木にも塗装します。
西尾様 垂木塗装2.jpg
塗る塗料は油性の木部塗料で色は木の特色を殺さないようにクリアを選択しました。
取り付ける前に作業したほうが圧倒的に楽で綺麗に仕上がるので先に施工します。
西尾様 垂木塗装1.jpg
垂木の他にも塗装作業が沢山ありますので順番にやっていきたいと思います。
基礎の立ち上がりの部分、いわゆる土台が乗る部分には基礎からボルトを出して土台を固定します。
基礎からボルトを出すときには鉄筋に固定して抜けないようにします。
西尾様 基礎ボルト .jpg
黄色いネジみたいなものは基礎の高さを決める重要な物です。
鉄筋に部品をつけてネジ式になっているので簡単に高さを決めることができます。
西尾様 基礎アンカーボルト.jpg
 一昔前のやり方とはだいぶ様変わりした気がします。

ベースのコンクリートを打設してやく4日間。
養生期間を終えて立ち上がりの型枠を組みに入りました。
このようになってくると家の間取りも大体想像できるようになってきています。
西尾様 基礎 型枠.jpg
基礎屋さんには毎日暑い中頑張っていただき頭が下がる思いです。
 建前に向けての準備作業も順調に進んでいます。
構造材の加工はプレカット工場に依頼してあるのでハガラ材と呼ぶ材料全般を工場で加工しています。
先ずは屋根材の垂木という材料から。
長さを切って釘が打ちやすい様にドリルで下穴を開けます。
材はヒノキの60mm角。芯付き材を使用しているのでしっかりとしています。
西尾様 垂木加工.jpg
PCで原寸を書くので正確な寸法が出せます。
屋根の長さは瓦の寸法が関係してくるので、できるだけ瓦がぴったりの寸法で決めています。
西尾様 垂木加工1.jpg

外で仕事をしていると太陽の有り難みを本当に実感できます。
梅雨入り宣言がされてからも何とか影響を受けずに順調に進んでいます。
住宅瑕疵担保の配筋検査をこの時点で受けました。指摘される点もなく無事にクリアです。
西尾様 基礎 配筋.jpg
次はいよいよベースのコンクリートを打設する作業です。
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